【寄り付き概況】
7日午後の寄り付きの日経平均株価は、前営業日比121円48銭高の2万0073円81銭で始まった。日経平均株価は前場終値比横ばいで推移している
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、9.63ポイント高の1641.08で始まった。
外国為替市場では、1ドル=110円70銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は、上海株市場を除き総じて堅調な展開となっている.
日経平均はもち合いレンジ内での推移。
一先ず5日、25日線を突破してきており、25日線が支持線として意識されている。
一目均衡表では雲上限を突破し、転換線、基準線もクリアしてきている。この水準で踏ん張りをみせてくるかが注目される。
中小型株の低迷は個人のセンチメントに大きく影響を与えるため、日経平均の底堅さとともに、マザーズの反転タイミングに市場の関心が集まりやすいだろう。
ランチバスケットは33件、287.47億円。差し引き50億円の売り越しとの観測。
