日経平均株価は前場終値比で横ばい

【後場寄り付き概況】

5日午後の日経平均株価は、前営業日比361円71銭高の2万1681円26銭で始まった。
日経平均株価は前日比370円高前後と前場終値と比較して横ばいで推移。
東証株価指数(TOPIX)は、20.71ポイント高の1726.84で始まった。
 
外国為替市場では、1ドル=106円90銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は、高安まちまち。
 
日経平均は25日線を突破して始まり、その後はこう着感が強まっていたが、前引けにかけては同線から上放れる動きをみせつつある。
個別では、任天堂、ソニーが高く、ソフトバンクG、ファーストリテはしっかり。トヨタが買い優勢で、ファナック、菱UFJ、三井住友、野村も値を上げている。昭和電工は強含み。武田が続伸歩調で、資生堂は上伸している。
半面、パナソニック、キーエンス、マツダ、三菱自もさえない。マネックスGは下押している。
 
インデックス中心であるため、中小型株などは選別色が強まり、値動きの強い銘柄に短期資金が集中する流れが続こう。
日経平均は強含みとなるものの、手掛けづらさがうかがえる相場展開である。
 
ランチバスケットは16件、279.44億円、差し引き10億の買い越しとの観測。
 

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