日経平均株価は前場終値比で横ばい

【寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比26円84銭高の2万1734円46銭で始まった。
前日比25円高前後と前場終値と比較してほぼ横ばい。
東証株価指数(TOPIX)は、0.97ポイント高の1752.40で始まった。

外国為替市場では、1ドル=113円50銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は、高安まちまち。

日経平均は利食い先行で始まったものの、その後はプラス圏で推移するなど、底堅い値動きをみせている。
ただし、指数インパクトの大きい値がさ株の影響が大きい。特にファナックのインパクトが大きく、一時約50円を超える押し上げ要因になっていた。

決算を手掛かりとした物色が中心になろうが、日経平均が高値もち合いとなるなか、テーマ性のある材料株への自律反発狙いなど、短期売買が増えてきそうだ。
 

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