日経平均株価は前場終値比で横ばいでスタート。安値もみ合い続く。

【寄り付き概況】
8日午後の日経平均株価は、前営業日比77円25銭安の1万9319円27銭で始まった。
日経平均株価は前場終値比とほぼ同値で推移している。

東証株価指数(TOPIX)は、0.76ポイント安の1597.48で始まった。

外国為替市場では、1ドル=108円20銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は、韓国を除き総じて堅調な動きとなっている。
 
個別では、ファーストリテが値を下げ、ダイキン、ソフトバングが下押し、TDK、オリンパス、ファナックなどが冴えない。
半面、電通、デンソーが買われ、安永が年初来高値を更新し堅調、中外製薬やトレンドマイクロが買われている。

TOPIXの調整から、後場は日銀のETF買い入れが意識されるが、リバウンドが強まる状況にはなりづらいところである。
マザーズやJASDAQもプラス圏で推移しており、中小型株の一角に資金が向かう流れである。
ただし、大引けにかけてはオーバーウィークを避ける流れになりやすく、中小型株はダレやすいだろう。

ランチバスケットは21件、198.09億円。差引き50億円の売り越しとの観測。

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