【後場寄り付き概況】
後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比70円05銭安の2万2510円78銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、10.08ポイント安の1694.88で始まった。
後場は日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに軟調。米中貿易摩擦などを警戒して売りが優勢となった前場の流れを引き継ぎ、幅広い業種が値下がりしている。
外国為替市場では、1ドル=111円30銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
個別では、SUMCO、東エレクが下落し、トヨタ、スズキも値下がり。任天堂が大量の売りに押され、スタートトゥは大幅安。コーセー、ファンケル、NTT、KDDIも下げ、ANAは緩んでいる。
半面、ソフトバンクGが買われ、ファーストリテはしっかり。ソニー、コマツが上げ、三菱UFJ、三井住友は堅調。宝HDは急騰し、東海カは小幅高となっている。
ランチバスケットは25件、1022.19億円、10億買い越し。
