日経平均株価は前場終値比で小幅上昇

【後場寄り付き概況】

22日、後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比183円00銭高の2万2599円48銭で始まった。日経平均株価は前日比180円高前後と前場終値と比較して小幅上昇している。
東証株価指数(TOPIX)は、10.84ポイント高の1781.97で始まった。
外国為替市場では、1ドル=112円30銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は、ほぼ全面高商状となっている。
 
個別では、ソフトバンクG、ファーストリテ、ファナックの値がさ株が上伸、任天堂は反発。三菱UFJ、三井住友が買われ、トヨタ、SUBARU、ホンダは堅調。TDKは大きく買いを集め、東エレク、安川電はしっかりしている。
半面、すかいらーくが値を下げ、ブリヂストンは安い。住友鉱が下押し、KLab、三菱重、大東建がさえない。
 
日経平均は小動きながらも5日線を支持線としたリバウンドをみせてきている。
祝日を前に積極的な売買は手控えられるだろうが、先高期待が高まるなか、押し目買い意欲の強さは意識されやすいとみられる。
 
ランチバスケットは12件、508.75億円。差し引き10億円の買い越しとの観測。

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