【寄り付き概況】
後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比360円14銭安の2万1998円29銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、26.20ポイント安の1735.65で始まった
米国株安や円高を嫌気して全面安となった前場の流れを引き継ぎ、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに底ばい。前場終値と比較して下げ渋っている。
外国為替市場では、1ドル=108円70銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は総じて軟調
個別では、三菱UFJ、三井住友、第一生命が大幅続落し、東電力HDが値を下げた。ソフトバンクGが小緩み、武田が軟化。レオパレス21は年初来安値を更新。東エレク、ソニーが売られ、トヨタ、ファナックはさえない。
半面、任天堂が堅調で、東海カ、ミネベアミツミが買われた。昭和電工は4営業日続伸。マネックスGが反発し、KDDI、NTTは小高い。
ランチバスケットは13件、403.84億円、30億売り越し。
