日経平均株価は前場終値比で上げ幅縮小

【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比68円11銭高の2万3699円99銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、6.51ポイント高の1885.90で始まった。
値がさ株の一角に利益確定売りが出ており、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに伸び悩んでいる。
 
外国為替市場では、1ドル=108円70銭台での推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
日経平均の5日線が上値抵抗として意識され、同水準でのこう着が見込まれる。そのため、決算を手掛かりとした個別物色が中心になろう。
 
個別では、三菱UFJ、第一生命、オリックス、JXTG、ファナック、出光興産が買われ、伊藤忠、KDDI、トヨタが値を上げ、信越化は急伸している。
半面、任天堂が値を消し、日立、村田製、コマツはげている。野村がさえず、新日鉄住は小幅続落。菱地所が軟調で、ソフトバンクG、ファーストリテ、花王、JR東日本も下落している。
 
ランチバスケットは13件、201.74億円。差し引き110億円の買い越しとの観測。
 

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