日経平均株価は前場終値比で上げ幅縮小

【後場寄り付き概況】

23日午後寄り付きの日経平均株価は、前営業日比66円91銭高の1万9450円75銭で始まった。日経平均株価は前場終値比で上げ幅縮小している
 
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、5.16ポイント高の1601.28で始まった。
外国為替市場では、1ドル=109円台前半での推移。アジアの主要株式市場は、高安まちまちの展開となっている。
 
午前、値上り寄与トップはファーストリテ、2位はソフトバンクGとなった。ファーストリテは足元で5営業日続落から、年初来安値を更新していた。
インデックスに絡んだ買いから、5日線辺りを回復してきている。
 
午後もこう着感の強い相場展開が続きそうである。
ただし、ジャクソンホール会合を前に売り方の買い戻しも意識されやすいほか、金融政策への思惑も高まりやすく、底堅さは意識されてくるとみられる。
 
ランチバスケットは90億円、差し引き10億円の売り越しとの観測。

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