日経平均株価は前場終値比でやや下げ幅縮小

【後場寄り付き概況】

01日後場寄付き日経平均株価は、前営業日比315円92銭安の2万1752円32銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、25.35ポイント安の1742.89で始まった。

日経平均株価は前場終値と比較して若干下げ幅を縮小している。

外国為替市場では、1ドル=106円70銭台での推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。

日経平均はマドを空けての下落となり、2月22日の安値水準まで下げてきている。踏ん張り処であった2万2000円や26週線レベルを再び下回って推移しており、押し目買いも入れづらい状況であろう。

後場は日銀のETF買い入れが意識されるため下げ渋る展開が期待されそうだが、リバウンドを狙うというよりは戻り待ちの売りに向かわせやすい。先物市場では短期筋の売り仕掛けが出やすいだろう。

ランチバスケットは18件、412.07億円、差し引き50億円の売り越しとの観測。 

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