日経平均株価は前場終値比でやや上げ幅拡大

【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比141円45銭高の1万9647円99銭で始まった。日経平均株価は前場終値比でやや上げ幅を拡大している。
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、9.27ポイント高の1616.92で始まった。
外国為替市場では、1ドル=110円50銭台での推移。アジアの主要株式市場は、高安まちまちの展開となっている。
 
日経平均は足元のもち合いレンジ(19300-19550円)を突破してきており、ショートカバーを誘い込みやすい。
足元で調整が続いていた半導体や電子部品などアップル関連への見直しに向かわせたことも安心感につながった。
 
日経平均は25日線に接近しており、強弱感が対立しやすいところではあるが、円相場は1ドル110円50銭辺りと円安に振れて推移していることもあり、抵抗線突破となれば一段のリバウンドが期待されてくる。
 
ランチバスケットは9件、191.18億円。差し引き10億円の買い越しとの観測。

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