日経平均株価、前場終値比横ばい圏で推移

【後場寄り付き後】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比111円20銭高の1万9473円75銭で始まった。
前場終値比横ばい圏で推移している。

東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、7.33ポイント高の1605.09で始まった。

外国為替市場では、1ドル=109円台後半での推移。アジアの主要株式市場は、総じて値堅調な展開となっている。

日経平均は5日線を上回ってのこう着をみせているが、19300-19500円辺りでのもち合いが意識されている。
日銀のETF買い入が期待しづらい需給状況であり、上値の重さが意識されてくるようだと、次第に中小型株へシフトする可能性がある。

まずは、インデックス主導の売買に変化が出てくるかを見極めたいところである。また、中小型株へは利食いが目立つものの、良好な需給状況のなか、押し目拾いのスタンスになろう。

ランチバスケットは39件、650.67億円。差し引き20億円の買い越しとの観測。

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