日経平均は反落。北朝鮮外相がトランプ米大統領の発言について「明確な宣戦布告」などと批判したことが伝わり、地政学リスクへの警戒感が広がった。
テクニカル的にもほぼ5日線までで下げ止まった。
今晩、米国では消費者信頼感指数や新築住宅販売件数など指標発表が多く、ドル円に動きが出てくるかが注目される。
明日（27日）の東京株式市場は、実質10月下期相場入りとなり、中間配当などの権利落ち分の即日埋めなるかに注目が集まる。
配当落ち分は推定１３３円程度で、即日埋めとなれば基調の強さを再確認することにもなろう。
チャート上では、5日移動平均線（2万336円）を小幅に下回った程度だが、「（カイ離した）25日移動平均線（1万9723円）が上がってくるまでは日柄調整の期間ではないか」（準大手証券）との声が聞かれた。
■上値・下値テクニカル・ポイント(26日現在)
20859.37 ボリンジャー:＋3σ(25日)
20799.35 ボリンジャー:＋3σ(13週)
20709.38 ボリンジャー:＋2σ(26週)
20487.13 ボリンジャー:＋2σ(13週)
20480.80 ボリンジャー:＋2σ(25日)
20330.26 6日移動平均線
20330.19 ★日経平均株価26日終値
20299.38 新値三本足陰転値
20199.69 ボリンジャー:＋1σ(26週)
20174.91 ボリンジャー:＋1σ(13週)
20134.46 均衡表転換線(日足)
20102.23 ボリンジャー:＋1σ(25日)
19894.19 75日移動平均線
19862.70 13週移動平均線
19860.40 均衡表基準線(日足)
19860.40 均衡表転換線(週足)
19841.88 均衡表雲上限(日足)
19747.98 均衡表雲下限(日足)
19723.66 25日移動平均線
19690.00 26週移動平均線
19550.48 ボリンジャー:-1σ(13週)
19502.64 200日移動平均線
19352.98 均衡表基準線(週足)
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