日経平均の上昇で円売り優勢の流れが続く

[概況]
 
日経平均が後場に入っても上昇を続けた事などに為替市場の円売り優勢の流れは続いて、欧州株式市場も上昇で始まると序盤にユーロは当日高値132.370円まで上昇した。
 
其の後欧州株式市場が上値を抑えられた事などにユーロは値を下げたがドルは買われ、NY市場朝方に当日高値106.740円まで上昇した。
 
其の後は米国がプレジデントデーによる祭日で商いの少ない中、為替市場は小幅揉み合いとなり、ドルは最後前週末比+31銭高の106.600円で引けた。ドル高に連れて他の主要通貨も上昇したが、トルコリラ(-1銭)や南アランド(-1銭)は小幅安で引けた。
米国が祭日とあってこの日の為替市場はレンジ内での小動きにとどまり、21日のFOMCまでは様子見姿勢の揉み合いではないか。

[提供:カネツFX証券株式会社]

株ちゃんofficial xはこちら!
目次