日経ジャスダック平均は9日続伸、電気機器や化学株に買い

日経ジャスダック平均株価は9日続伸した。前引けは前日比13円99銭3898円73銭となった。
日本時間18日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されるのを前に全体相場は、様子見ムードが強いなか、電気機器や化学株などが買われた。
フェローテクやサン電子、セプテニHDが上昇した。半面、ハーモニックやマクドナルド、東映アニメは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で236億円、売買高は6176万株。値上がり銘柄数は380、値下がり銘柄数は208となった。
 
個別では、ニックス、総合商研、ヨンキュウが一時ストップ高と値を飛ばした。大本組、東武住販、アトムリビンテック、ユビテック、エヌ・シー・エヌなど10銘柄は昨年来高値を更新。日本エマージェンシーアシスタンス、ナガオカ、トミタ電機、ABホテル、アズ企画設計が買われた。
 
一方、セーラー広告、グラフィコ、メディシノバ・インク、クルーズ、太洋物産が売られた。
 

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