日経ジャスダック平均は8日ぶり反発、米株上昇で買い優勢

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比22円82銭高い3947円96銭となった。米国の連邦債務上限問題をめぐる懸念の後退から、ダウ工業株30種平均など同国の主要株価指数がそろって上昇したことなどを好感した買いが入った。
フェローテクやウエストHDが上昇した。半面、ハーモニックや出前館は下落した。ジャスダック市場の売買代金は概算で211億円、売買高は3245万株。
値上がり銘柄数は345、値下がり銘柄数は191となった。
 
個別では、かんなん丸がストップ高。日本興業は一時ストップ高と値を飛ばした。応用技術、八千代工業、ムラキ、ベルパークなど6銘柄は年初来高値を更新。大阪油化工業、ブロードメディア、CAICA、ナトコ、内外テックはが買われた。
 
一方、マサル、ソフトウェア・サービス、カルナバイオサイエンス、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、エイジスなど15銘柄が年初来安値を更新。CAPITA、ディーエムソリューションズ、山大、放電精密加工研究所、アジアゲートホールディングスが売られた。

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