日経ジャスダック平均株価は続落した。午前終値は141円14銭安の3048円00銭と21日に付けた年初来安値を下回った。
世界的に景気減速懸念が広がる中、米国政治の混乱など投資家心理を悪化させる材料が続き、ほぼ全面安となった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で438億円、売買高は8568万株。値上がり銘柄数は37、値下がり銘柄数は665となった。
個別では、遠藤製作所がストップ安。アイ・ピー・エスは一時ストップ安と急落した。アクシーズ、ホーブ、ベルグアース、ルーデン・ホールディングス、インターライフホールディングスなど484銘柄は年初来安値を更新。ピクセルカンパニーズ、アズジェント、テリロジー、シベール、平山ホールディングスが売られた。
一方、日本エマージェンシーアシスタンスが年初来高値を更新。アルファ、初穂商事、イデアインターナショナル、エージーピー、創健社が買われた。
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