日経ジャスダック平均は7日続伸、新興市場の内需株に資金が流入

日経ジャスダック平均は前日比23.74円高の4132.91円と7日続伸。
11日に付けた昨年来高値(4109円17銭)を上回っている。外国為替市場で円高・ドル安が進み輸出関連が多い主力株を手掛けにくいなか、新興市場の内需株に資金が流入した。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で747億円、売買高は9255万株。
値上がり銘柄数は379、値下がり銘柄数は238となった。
 
個別では、白鳩がストップ高。アミタホールディングス、フジタコーポレーション、歯愛メディカルは一時ストップ高と値を飛ばした。ベルグアース、サンユー建設、高橋カーテンウォール工業など56銘柄は昨年来高値を更新。NFKホールディングス、アサカ理研、ラクオリア創薬、レカム、キャピタル・アセット・プランニングが買われた。
 
一方、アルファグループ、大塚家具が昨年来安値を更新。アイエックス・ナレッジ、シンクレイヤ、Eストアー、毎日コムネット、協立情報通信が売られた。

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