日経ジャスダック平均は7日続伸、投資家心理が強気

 
日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比28円66銭(0.80%)高い3628円87銭となった。前日の米株市場で、長期金利が一段と上値を追うなかでも、ナスダックに代表されるグロース株の多くが力強い動きを見せたことも支援要因になっているようだ。東映アニメやアンビスHDが上昇した。半面、セプテニHDやナカニシは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で209億円、売買高は2908万株。値上がり銘柄数は407、値下がり銘柄数は170となった。
 
個別では、久世、ユニバーサル園芸社、研創、ヨンキュウが昨年来高値を更新。シキノハイテック、ANAP、テクノホライゾン、セイファート、エスエルディーが買われた。
 
 一方、第一建設工業、大伸化学、日本アンテナが昨年来安値を更新。不二ラテックス、フジタコーポレーション、ムラキ、Mipox、アイ・テックが売られた。

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