日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前週末比28円30銭高い3816円62銭となり、24日に付けた年初来高値(3788円32銭)を上回った。
日経平均株価の上値が重くなるなか、相対的に値動きの軽い新興市場の中小型株へと資金が向かっている。
ジャスダック市場の売買代金は概算で533億円、売買高は6351万株。
値上がり銘柄数は419、値下がり銘柄数は237となった。
個別では、フジタコーポレーション、東洋ドライルーブがストップ高。精養軒は一時ストップ高と値を飛ばした。NF回路や大阪油化、アバール、スパンクリートコーポレーション、日本コンピュータ・ダイナミクスなどが上昇した。
一方、オプトエレクトロニクスが一時ストップ安と急落した。医学生物学研究所、第一商品は年初来安値を更新。麻生フオームクリート、アイレックス、五洋インテックス、ジャストプランニングが売られた。
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