日経ジャスダック平均は7日ぶり反落、直近上場銘柄への資金流入が顕著

日経ジャスダック平均株価は小反落した。前引けは前日比4円86銭安い3901円54銭。ヴィスコや幸和製、Tワークスといった指数に寄与しない直近上場銘柄への資金流入が顕著となっており、既上場銘柄への買いが細った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で541億円、売買高は9083万株。値上がり銘柄数は274、値下がり銘柄数は349となった。
 
個別では、ドーン、ウェッジホールディングス、セキュアヴェイル、アルファグループ、カルナバイオサイエンスなど8銘柄が年初来安値を更新。松本油脂製薬、ズーム、SEMITEC、レカム、日本コンピュータ・ダイナミクスが売られた。
 
一方、クレオがストップ高。ジェクシードは一時ストップ高と値を飛ばした。UTグループ、ACKグループ、テンポスホールディングス、ナフコ、ハピネス・アンド・ディなど20銘柄は年初来高値を更新。幸和製作所、ピクセルカンパニーズ、ナガオカ、トレードワークス、ショーエイコーポレーションが買われた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次