日経ジャスダック平均は7日ぶり反発、好材料銘柄への個別物色

日経ジャスダック平均株価は7営業日ぶりに反発した。前引けは前日比22円60銭高い3936円94銭だった。
イタリアの政局混乱に対する懸念がやや後退し、新興市場でも買いが優勢となった。ただ、好材料が出た銘柄への個別物色が中心だった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で459億円、売買高は8261万株。値上がり銘柄数は406、値下がり銘柄数は197となった。
 
個別では、やまねメディカル、ヤマザキ、岡藤ホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。大成温調、共同ピーアール、日本マクドナルドホールディングス、ZOA、アイルなど14銘柄は年初来高値を更新。
Shinwa Wise Holdings、第一商品、ビジョナリーホールディングス、ムラキ、ヒロセ通商が買われた。
 
一方、イーサポートリンク、夢みつけ隊、ホリイフードサービス、エスエルディー、シダックスなど13銘柄が年初来安値を更新。アール・エス・シー、麻生フオームクリート、イメージ情報開発、APAMAN、豊商事が売られた。

 

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