日経ジャスダック平均は7日ぶり反発、主力株中心に買い戻し

日経ジャスダック平均株価は7営業日ぶりに反発し、前引けは前日比12円47銭高い3938円12銭となった。
NYダウなど主要株指数が上昇したことを受け主力株中心に買い戻しが優勢となった。
ただ、日経平均などが連日急落するなか、東証1部の主力株を抱えていた個人投資家の含み損は拡大し、新興市場でも追証回避の投げ売りなどが出ているようだ。
セリアやウエストHD、ワークマンが上昇した。半面、放電精密やエイジスが下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で268億円、売買高は3344万株。値上がり銘柄数は288、値下がり銘柄数は252となった。
 
個別ではディーエムソリューションズ、かんなん丸が一時ストップ高と値を飛ばした。LAホールディングス、応用技術、川崎地質、ムラキなど5銘柄は年初来高値を更新。カーディナル、三ッ星、ランドネット、シイエム・シイ、SEMITECが買われた。
 
 一方、ソフトウェア・サービス、まぐまぐ、エイジス、オーネックス、精工技研など8銘柄が年初来安値を更新。放電精密加工研究所、ファブリカコミュニケーションズ、ランシステム、山大、フジタコーポレーションが売られた。
 
 
 

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