日経ジャスダック平均は6日続落、主力株続落で売り膨らむ

日経ジャスダック平均株価は6日続落し、終値は前日比82円71銭安の3189円14銭だった。
年初来安値を連日で更新し2017年5月以来の安値を付けた。

日経平均株価が続落し、新興市場にも海外のヘッジファンド勢などからの売りが膨らんだ。
市場では「個人の投資余力も後退し、追加証拠金発生を回避するための売りが下げに拍車をかけた。」との声も聞こえた

ジャスダック市場の売買代金は概算で641億円、売買高は1億2608万株だった。
値上がり銘柄数は105、値下がり銘柄数は586となった。 
 
個別では、テリロジー、岡山製紙がストップ安。イメージ ワン、エムティジェネックスは一時ストップ安と急落した。
アクシーズ、ホーブ、インターライフホールディングス、美樹工業、シンクレイヤなど415銘柄は年初来安値を更新。
マクドナルド、ワークマン、セリア、イデアが売られた。

一方、ワイエスフード、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、大塚家具がストップ高。バッファロー、フジタコーポレーションは一時ストップ高と値を飛ばした。
田中建設工業、日本エマージェンシーアシスタンスは年初来高値を更新した。
デジタルアドベンチャー、大塚家具、メイコー、ヒビノ、翻訳センターが買われた。 

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