日経ジャスダック平均は6日続落、主力株下落で買い手控え

日経ジャスダック平均株価は前日比10円65銭安の3748円12銭と6日続落した。
日経平均の下落が個人の投資意欲を冷やし、積極的な買いを手控えさせた側面もあった。
市場関係者は、米長期金利が高い水準にあり、「海外投資家が日本の成長株に投資しづらい状況が続き、売りが優勢になった」とコメントしている。

ジャスダック市場の売買代金は概算で549億円、売買高は1億3511万株。
値上がり銘柄数は280、値下がり銘柄数は306となった。 
 
個別では、テリロジーが一時ストップ安と急落した。岩塚製菓、東北新社、夢真ホールディングス、極楽湯ホールディングス、フェスタリアホールディングスなど32銘柄は年初来安値を更新した。
UT、マクドナルド、ベクター、応用技術が売られた。 

半面、燦キャピタルマネージメント、地域新聞社、インフォコム、朝日工業、オプトエレクトロニクスなど6銘柄が年初来高値を更新した。 
ユニバーサル、ワークマン、エスプールが買われた。

 

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