日経ジャスダック平均は6日続伸、買いが優勢

日経ジャスダック平均株価は6営業日続伸した。終値は前週末比15円82銭高い3465円55銭だった。米中貿易交渉の進展で個人投資家の心理が上向き、買いが優勢となった。
バイオ医療関連株や直近上場銘柄などに個人投資家の買いが入り、新興企業市場はしっかりした展開となった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で495億円、売買高は1億1598万株だった。値上がり銘柄数は423、値下がり銘柄数は211となった。
 
個別では、ビーマップ、スペースシャワーネットワークがストップ高。日本エマージェンシーアシスタンスは一時ストップ高と値を飛ばした。大和コンピューター、菱友システムズ、オリコン、サン電子、santecは昨年来高値を更新。ジェイテック、Nuts、ぱど、nms ホールディングス、HAPiNSが買われた。
 
一方、光・彩、エージーピー、マミーマート、藤井産業が昨年来安値を更新。AKIBAホールディングス、ブロードバンドセキュリティ、コックス、杉田エース、シンバイオ製薬が売られた。
 
 

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