日経ジャスダック平均は6日続伸、投資家が強気

日経ジャスダック平均株価は6日続伸した。終値は前日比17円29銭高い3850円82銭だった。東証1部市場で日経平均株価がジリ高基調となり、新興市場も徐々に強い値動きとなった。マクドナルドやフェローテク、出前館が上昇した。半面、シンバイオや室町ケミカル、ワークマンは下落した。
「日経平均株価の構成銘柄を中心とした大型株の値上がりで投資家が強気になり、短期売買が活発化した」とみられる。
ジャスダック市場の売買代金は概算で455億円、売買高は8772万株だった。値上がり銘柄数は389、値下がり銘柄数は231となった。
 
個別では、ニッパンレンタルがストップ高。石垣食品は一時ストップ高と値を飛ばした。藤田エンジニアリング、ナカボーテック、エムケー精工、メイコー、浜木綿など7銘柄は昨年来高値を更新。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、オーネックス、日本銀行、ニッポン高度紙工業、リバーエレテックが買われた。
 
一方、メディシノバ・インクがストップ安。セーラー広告、ウチダエスコ、サンオータス、大塚家具、タカセが売られた。

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