日経ジャスダック平均株価は6営業日続伸した。
前引けは前週末比4円58銭高い3373円39銭となった。米中貿易交渉の進展期待が引き続き高まっているなか、投資意欲が回復した投資家が好材料を発表した銘柄を中心に買いを入れている。
ジャスダック市場の売買代金は概算で230億円、売買高は4248万株。
値上がり銘柄数は375、値下がり銘柄数は226となった。
個別では、ジェイホールディングスがストップ高。オーケー食品工業、東映アニメーション、サン電子は昨年来高値を更新。リバーエレテック、コックス、環境管理センター、システムズ・デザイン、アクセスグループ・ホールディングスが買われた。
一方、シベール、KG情報、カッシーナ・イクスシー、大井電気が昨年来安値を更新。リーバイ・ストラウス ジャパン、テーオーホールディングス、アイ・ピー・エス、ティムコ、日本アイ・エス・ケイが売られた。
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