日経ジャスダック平均は6日続伸、好材料銘柄への買い

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比16円05銭高い3872円59銭となった。
24日の米株高による投資心理の改善で、ワークマンなど主力株を中心に買いが優勢だった。
好材料銘柄などに買いが波及した。Z HD(4689)子会社のヤフー傘下のFX会社の買収を発表したGMO-FHが買われた。東映アニメ、ハーモニックも上げた。半面、ユニバーサル、フルヤ金属が下げた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で395億円、売買高は9628万株。値上がり銘柄数は343、値下がり銘柄数は232となった。
 
個別では、ランシステムがストップ高。カイノス、日本ラッド、京写、ダイヤ通商は一時ストップ高と値を飛ばした。協和日成、夢みつけ隊、ULSグループ、ファブリカコミュニケーションズ、イハラサイエンスなど15銘柄は年初来高値を更新。テイン、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング、セルム、SEMITEC、ガーラが買われた。
 
一方、ナフコ、昭和パックス、田中化学研究所、SDエンターテイメント、Nexus Bankなど9銘柄が年初来安値を更新。ヒーハイスト、不二精機、フジタコーポレーション、アマガサ、フルヤ金属が売られた。
 
 

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