日経ジャスダック平均株価は小幅ながら6営業日ぶりに反発した。前引けは前日比8円84銭高い3951円59銭となった。シリア情勢の先行き不透明感の緩和や円安・ドル高の進行で投資家心理が改善し、大型株ほどではないものの戻りを試す買いが入った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で336億円、売買高は6730万株だった。
値上がり銘柄数は344、値下がり銘柄数は242となった。
個別では、佐藤食品工業、ジェーソン、プロパスト、東武住販、デュアルタップなど7銘柄が年初来高値を更新。ワイエスフード、ドーン、不二精機、クレオ、ピクセルカンパニーズが買われた。
一方、Shinwa Wise Holdings、ヒビノ、久世、ハピネス・アンド・ディ、ハウスコムなど8銘柄が年初来安値を更新。ファンドクリエーショングループ、ジェイテック、太洋工業、サムシングホールディングス、APAMANが売られた。
目次
