日経ジャスダック平均は5日続落、運用リスクを回避の動き

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比19円49銭安い3940円85銭だった。東証1部の主力銘柄の下落を受け、新興株市場でも運用リスクを回避する雰囲気が強まった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で441億円、売買高は9067万株。値上がり銘柄数は159、値下がり銘柄数は462となった。
 
個別ではシンクレイヤ、クルーズ、ソフトフロントホールディングス、夢真ホールディングス、YKTなど35銘柄が年初来安値を更新。イメージ情報開発、サムシングホールディングス、ウッドフレンズ、イーサポートリンク、東武住販が売られた。
 
一方、翻訳センター、日本マクドナルドホールディングス、カッシーナ・イクスシー、アルファグループ、アイフリークモバイルなど10銘柄が年初来高値を更新。岡藤ホールディングス、愛光電気、ベクター、フェローテックホールディングス、メディカル一光が買われた。

 

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