日経ジャスダック平均は5日続落、利益確定売り

日経ジャスダック平均株価が続落した。前引けは前日比92銭安い3293円51銭となった。
日経平均株価が下落したことで新興市場でも個人投資家のリスク回避姿勢が強まった。半面、投資材料を発表した銘柄は物色され、ジャスダックの下げは小幅にとどまった。
マクドナルドやセリアなどの主力株の下げが目立った。既存店の大幅増収を発表したワークマンも朝高後は利益確定売りに押され下落した。

ジャスダック市場の売買代金は概算で178億円、売買高は3542万株だった
値上がり銘柄数は260、値下がり銘柄数は300となった。
 
個別では、常磐開発、佐藤渡辺、クルーズ、博展、テラなど54銘柄が年初来安値を更新。LCホールディングス、ガーラ、ジョルダン、大和コンピューター、日本ラッドが売られた。
 
一方、カッシーナ・イクスシー、ユニバーサル園芸社、多摩川ホールディングス、エヌ・シー・エヌ、ナガセが年初来高値を更新。シンクレイヤ、倉元製作所、Nuts、日本フォームサービス、日本色材工業研究所が買われた。

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