日経ジャスダック平均は5日続伸、材料株やテーマ株の物色

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比3円24銭高い3900円となった。
遅れていた国内でのワクチン接種スピードが一段と加速してきていることを窺わせるニュースフローが増えており、陸運、空運、旅行サービス、レジャーなど、関連銘柄の戻り基調が強まっている。材料株やテーマ株の物色が中心となっていたようだ。
イメージ ワンやTホライゾンが上昇した。半面、シンバイオやワークマンは売られた。ジャスダック市場の売買代金は概算で552億円、売買高は6257万株。値上がり銘柄数は300、値下がり銘柄数は266となった。
 
個別では、博展、クリエアナブキがストップ高。共同ピーアール、シンバイオ製薬、ナトコ、テセック、ABホテルなど16銘柄は年初来高値を更新。IMV、シキノハイテック、テクノホライゾン、イメージ ワン、ウチダエスコが買われた。
 
 一方、日本マクドナルドホールディングス、大木ヘルスケアホールディングス、チエル、MITホールディングス、まぐまぐなど9銘柄が年初来安値を更新。リプロセル、ニッポン高度紙工業、ジェイテック、ANAP、夢みつけ隊が売られた。
 

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