日経ジャスダック平均は5日続伸、投資家心理が強気

 
日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比11円04銭高い3824円08銭となった。米景気回復への期待から前日のNYダウ工業株30種平均が高値を更新。
ジャスダック市場でも投資家心理が強気に傾いた。米国で抗ウイルス薬の治験許可を申請したシンバイオなど好材料銘柄に買いが入った。
室町ケミカルやアピリッツ、GMO-FHが上昇した。半面、マクドナルドやフェロー。
ジャスダック市場の売買代金は概算で246億円、売買高は5207万株。
値上がり銘柄数は360、値下がり銘柄数は222となった。
 
個別では、藤田エンジニアリング、ナカボーテック、アミタホールディングス、高見澤、共和工業所など8銘柄が昨年来高値を更新。メディシノバ・インク、セーラー広告、シンバイオ製薬、アピリッツ、石垣食品が買われた。
 
一方、メディシノバ・インクがストップ安。アルファグループは昨年来安値を更新。新都ホールディングス、シーズメン、SYSホールディングス、小田原エンジニアリング、フェローテックホールディングスが売られた。

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