日経ジャスダック平均は5日続伸、値動きの軽さに注目した買い

日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸した。前引けは前日比11円34銭高い4274円31銭で、前日に付けた過去最高値を上回った。
主力の1部銘柄がさえないなか、値動きの軽さに注目した買いが中小型株に向かった。CiメディカやABホテルなど直近上場した銘柄に買いが目立った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で645億円、売買高は8029万株。
値上がり銘柄数は324、値下がり銘柄数は327となった。
 
個別では、大村紙業がストップ高。カイノスは一時ストップ高と値を飛ばした。第一建設工業、神田通信機、柿安本店、マックスバリュ九州など40銘柄は昨年来高値を更新。エヌエフ回路設計ブロック、アイレックス、両毛システムズ、ぱど、マークラインズが買われた。
 
一方、日本ユピカ、植松商会、オールアバウト、伊豆シャボテンリゾートが売られた。

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