日経ジャスダック平均は5日ぶり反落、運用リスクを軽減する売り

日経ジャスダック平均株価は5営業日ぶりに反落し、前日比13円20銭安の3989円88銭で終えた。北朝鮮情勢を巡る不透明感が強まり、運用リスクを軽減する目的で売りが出た。個人の好材料が出た銘柄などを個別物色する流れは続いた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で789億円、売買高は1億2939万株だった。
値上がり銘柄数は221、値下がり銘柄数は415となった。
 
個別では、AFC-HDアムスライフサイエンス、大阪油化工業、ブロードメディア、エスケー化研、フェローテックホールディングスなど8銘柄が年初来安値を更新。Shinwa Wise Holdings、チヨダウーテ、ミズホメディー、アイビー化粧品、ムラキが売られた。
 
一方、ベクター、シーズメン、大村紙業がストップ高。ルーデン・ホールディングス、湖池屋、B-R サーティワンアイスクリーム、クロスキャット、木徳神糧など25銘柄は年初来高値を更新。アイフリークモバイル、アイエックス・ナレッジ、ヤマト・インダストリー、アイル、細谷火工が買われた。

 

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