日経ジャスダック平均は5日ぶり反落、利益確定売り

日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前週末比4円43銭安い3460円78銭となった。
前週末の米国株市場は主要株指数が高安まちまちで様子見ムードとなり、買い手掛かり材料に欠ける状況。ワークマンや出前館など時価総額が大きい銘柄に利益確定売りが出て重荷となった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で249億円、売買高は6618万株。
値上がり銘柄数は265、値下がり銘柄数は302となった。
 
個別では、エブレンが年初来安値を更新。ディ・アイ・システム、アミファ、ラクオリア創薬、セキュアヴェイル、夢みつけ隊が売られた。
 
一方、ウエストホールディングス、ウェッジホールディングス、カネ美食品、スペースシャワーネットワーク、ディーエムソリューションズなど8銘柄が年初来高値を更新。フェローテックホールディングス、アイ・ピー・エス、OSGコーポレーション、ワットマン、エヌアイデイが買われた。

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