日経ジャスダック平均株価は反落し、午前の終値は同8円70銭安の3434円36銭だった。
好材料の出たIT(情報技術)関連や電子商取引(EC)関連銘柄への買いで、連日で指数が上昇してきたため、きょうは利益を確定する売りが優勢だった。
レカムやワークマン、イマジニアが下落した。半面、テラや出前館、東洋合成は上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で479億円、売買高は1億2232万株。
値上がり銘柄数は190、値下がり銘柄数は376となった。
個別では、アンビスホールディングス、銀座山形屋が年初来安値を更新。スーパーバリュー、タツミ、ジェクシード、ケイブ、プロルート丸光が売られた。
一方、アマガサが一時ストップ高と値を飛ばした。オールアバウト、セリア、LAホールディングス、マックスバリュ九州、買取王国など13銘柄は年初来高値を更新。テラ、ルーデン・ホールディングス、協和コンサルタンツ、極東産機、アバールデータが買われた。
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