日経ジャスダック平均は5日ぶり反落、中小型グロース株が下落率上位

日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比18円54銭(0.50%)安い3653円61銭となった。東証1部市場でもIT・ネット系の中小型グロース株が下落率上位に多く顔を出しているが、新興市場はそうした傾向が色濃く出ている。アミタHDやフェローテク、フルヤ金属が下落した。半面、東洋合成や高度紙は上昇した。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で288億円、売買高は3353万株。値上がり銘柄数は167、値下がり銘柄数は346となった。
 
個別では、ケイティケイ、ランシステム、ハーバー研究所、アクモス、清和中央ホールディングスなど6銘柄が昨年来安値を更新。ワイエスフード、クレオ、三和油化工業、アンビスホールディングス、シーズメンが売られた。
 
一方、ジェイホールディングス、プロパスト、日本テレホン、コンバム、山大が買われた。

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