日経ジャスダック平均は5日ぶり反発、高安まちまち

日経ジャスダック平均株価は5営業日ぶり反発した。終値は前日比11円00銭高い3305円43銭だった。
手掛かり材料に乏しいことで方向感の定まらない展開となり、高安まちまちだった。
ジャスダックは前日までの4日間で80円超下げており自律反発狙いの買いも入った。後場に日経平均株価が下げ幅を縮めたことで、株価材料を発表した銘柄への物色が広がった。
信用規制が解除された医学生物が上昇したが、主力株は安かった。

ジャスダック市場の売買代金は概算で320億円、売買高は6305万株だった。
値上がり銘柄数は373、値下がり銘柄数は227となった。
 
個別では、日本ライトンがストップ高となった。カッシーナ・イクスシー、インフォメーションクリエーティブ、ユニバーサル園芸社、多摩川ホールディングス、エヌ・シー・エヌなど7銘柄は年初来高値を更新した。シンクレイヤ、医学生物学研究所、アクセスグループ・ホールディングス、メイコー、日本エマージェンシーアシスタンスが買われた。
 
一方、常磐開発、佐藤渡辺、クルーズ、博展、テラなど64銘柄が年初来安値を更新した。ガーラ、ゼネラルパッカー、LCホールディングス、ジョルダン、高見澤が売られた。

 

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