日経ジャスダック平均は5日ぶり反発、自律反発の買い

日経ジャスダック平均株価は5営業日ぶりに小幅に反発した。
終値は前週末比0円46銭高の3402円54銭だった。前週末に大きく下げた反動で自律反発を狙った買いが優勢となった。一方、新規株式公開(IPO)の集中期を控え、個人投資家の一部に換金売りの動きがみられ、上値を抑えた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で422億円と2月18日以来3週ぶりの低水準。
売買高は8547万株だった。値上がり銘柄数は313、値下がり銘柄数は273となった。
 
個別では、ケア21、イメージ情報開発、細谷火工がストップ高。神田通信機、多摩川ホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。エンチョー、アイ・テックは昨年来高値を更新。Nuts、IMV、ヨンキュウ、チエル、日本アンテナは値上がり率上位に買われた。
 
一方、ルーデン・ホールディングス、大成温調、KG情報、ブロッコリー、ミヤコなど12銘柄が昨年来安値を更新。GFA、ソフトウェア・サービス、愛光電気、イーサポートリンク、ジャストプランニングが売られた。

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