日経ジャスダック平均は5日ぶり反発、幅広い銘柄が買われる

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前営業日比29円09銭高い3567円08銭だった。米大統領選を巡りバイデン前副大統領が優位との見方から3日の米株式相場が大幅に上昇。投資家心理が改善し、新興市場でも幅広い銘柄が買われている。ただ、米大統領選の開票が進むにつれ、激戦州の米フロリダ州などの行方が見極めにくくなっており、相場の上値を抑える場面もある。ワークマンやテラ、ハーモニックなどが上昇した。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で339億円、売買高は6514万株。値上がり銘柄数は439、値下がり銘柄数は130となった。
 
個別では、テラがストップ高。ディーエムソリューションズ、nms ホールディングス、アストマックス、ジェイホールディングス、山王が買われた。
 
一方、アースインフィニティが年初来安値を更新。日本パレットプール、キムラ、プロルート丸光、Success Holders、ユーラシア旅行社が売られた。

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