日経ジャスダック平均は5日ぶり反発、中小型株に買い

 
日経ジャスダック平均は前日比3円36銭高の3438円27銭と5日ぶり反発した。
前日の米国株高の流れを受け堅調に始まった日経平均株価だが、10連休前で手仕舞いムードが強く東証1部の主力株に買いが入りにくいなか、好材料がある中小型株に個人投資家の資金が向かった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で215億円、売買高は4200万株
値上がり銘柄数は303、値下がり銘柄数は235となった。
 
個別では、タツミがストップ高。環境管理センターは一時ストップ高と値を飛ばした。ETSホールディングス、No.1、ニッポン高度紙工業、エフアンドエム、ザインエレクトロニクスなど11銘柄は年初来高値を更新。フューチャーベンチャーキャピタル、前田製作所、ビーマップ、鉱研工業、昭和真空が買われた。
 
一方、カルラ、ナフコ、マックスバリュ九州、テリロジー、ハビックスなど8銘柄が年初来安値を更新。ベルグアース、マツモト、テンポスホールディングス、東和フードサービス、サンオータスが売られた。

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