日経ジャスダック平均株価は4日続落した。終値は前日比27円88銭安い4002円04銭だった。高安まちまち。米国の連邦債務上限問題を背景に新興企業市場も全体的にはリスク回避ムードだった。フェローテクやワークマンが下落した。半面、出前館やウエストHDは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で440億円。売買高は4929万株とおよそ2カ月ぶりの低水準だった。
値上がり銘柄数は167、値下がり銘柄数は447となった。
個別ではルーデン・ホールディングス、地域新聞社、テリロジー、菊池製作所、ソフトウェア・サービスなど19銘柄が年初来安値を更新。山大、テクノアルファ、ユタカ技研、CSSホールディングス、京極運輸商事が売られた。
一方、かんなん丸がストップ高。博展、アルテ サロン ホールディングス、特殊電極、シダックス、ユニバーサル園芸社など8銘柄は年初来高値を更新。壽屋、タンゴヤ、応用技術、ベクター、イボキンが買われた。
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