日経ジャスダック平均は4日続落、時価総額上位の銘柄に売り

 日経ジャスダック平均株価は続落した。
前引けは前日比24円63銭安の3563円85銭だった。
前日まで3日続落しており朝方は小幅高で始まったが、中国経済統計を控え次第に様子見ムードが広がった。統計発表後も買い戻す動きは鈍かった。時価総額上位の銘柄に売りが目立つ。
ジャスダック市場の売買代金は概算で347億円、売買高は7344万株。値上がり銘柄数は186、値下がり銘柄数は379となった。
 
個別では、ぱどが一時ストップ安と急落した。常磐開発、テノックス、シイエム・シイ、プラマテルズ、JFLAホールディングスなど18銘柄は年初来安値を更新。HAPiNS、仙波糖化工業、高見沢サイバネティックス、オプトエレクトロニクス、シンクレイヤが売られた。
 
一方、アプライド、アテクトがストップ高。ウエストホールディングス、精工技研、KYCOMホールディングスなど4銘柄は年初来高値を更新。クレステック、セグエグループ、イメージ情報開発、田中化学研究所、ナビタスが買われた。

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