日経ジャスダック平均は4日続落、時価総額の大きい銘柄を中心に売り

日経ジャスダック平均株価は続落した。
前引けは前日比24円28銭安い3799円89銭だった。前日の米株安などが個人投資家の心理を冷やし、時価総額の大きい銘柄を中心に売りが広がった。
市場では「3連休前でいったん持ち高を手じまおうとする売りも出た」との声が聞かれた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で507億円、売買高は1億276万株。値上がり銘柄数は146、値下がり銘柄数は437となった。
 
個別では、極楽湯ホールディングス、フェスタリアホールディングス、バッファロー、フジタコーポレーション、内外テックなど19銘柄が年初来安値を更新。歯愛メディカル、大村紙業、SAMURAI&J PARTNERS、日本テレホン、ソフトフロントホールディングスが売られた。
 
一方、クリエイトが一時ストップ高と値を飛ばした。明豊ファシリティワークス、山王、ブロードバンドタワー、ブロードバンドセキュリティなど5銘柄は年初来高値を更新。燦キャピタルマネージメント、夢みつけ隊、フォーバル・リアルストレート、システムズ・デザイン、山田コンサルティンググループが買われた。

 

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