日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比29円22銭安い4000円70銭となった。米政府の債務上限問題への警戒感が膨らみ、前日のNYダウは546ドル安と急落した。これを受け、新興市場も売り優勢となっている
フェローテクやワークマンが下落した。半面、出前館やウエストHDは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で254億円、売買高は3184万株。値上がり銘柄数は130、値下がり銘柄数は459となった。
個別ではルーデン・ホールディングス、地域新聞社、テリロジー、菊池製作所、ソフトウェア・サービスなど14銘柄が年初来安値を更新。山大、ABホテル、太洋物産、ユタカ技研、アピリッツが売られた。
一方、かんなん丸がストップ高。アルテ サロン ホールディングス、シダックス、ユニバーサル園芸社、放電精密加工研究所、八千代工業など6銘柄は年初来高値を更新。イボキン、ベクター、出前館、平賀、ドーンが買われた。
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