日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比13円64銭高い3558円64銭となった。
日経平均株価の上昇を受けて投資家のリスク許容度が高まり、新興株市場でも人工知能(AI)関連を中心に幅広い銘柄で買いが優勢となった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で306億円、売買高は5703万株。値上がり銘柄数は375、値下がり銘柄数は219となった。
個別では、アテクト、日本テレホンがストップ高。ジェイテック、朝日工業など3銘柄は年初来高値を更新。文教堂グループホールディングス、夢みつけ隊、サカイホールディングス、ラクオリア創薬、ブロードバンドセキュリティが買われた。
一方、シベール、システム・ロケーション、フェスタリアホールディングス、スーパーバリュー、フジコーなど19銘柄が年初来安値を更新。テーオーホールディングス、テクノアルファ、ジャストプランニング、KYCOMホールディングス、クルーズが売られた。
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