日経ジャスダック平均は4日続伸、買いがやや優勢

日経ジャスダック平均株価は小幅に4日続伸した。終値は前日比8円34銭高い3261円46銭だった。
3月6日以来約2カ月ぶりの高値。新型コロナウイルスをめぐる政府による緊急事態宣言の一部解除に対する期待を背景とした買いがやや優勢だった。
新型コロナウイルスの二次感染への警戒感が強まるなか、日用品やテレワーク、巣ごもり関連の銘柄などに買いが集まった。
バイオベンチャーのテラの売買代金が141億円と大商いとなった。同市場の売買高は2億3744万株だった。
市場では「JASDAQ市場の出遅れ感も買方を刺激する要因になった」との声も聞かれた。さらに、国内でも緊急事態宣言の早期解除に対する期待感もあり、「個人消費の回復を先取りする傾向が出てきた」との指摘も聞かれた。
ジャスダック平均は今日で4連騰し、新年度に入ってからは、10%超とほぼ一本調子で値を上げているだけに、戻り待ちの売りも多く散見されており、買い一巡後は上値の重さが意識されていた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で747億円と、2月18日以来およそ3カ月ぶりの高水準だった。値上がり銘柄数は355、値下がり銘柄数は269となった。
 
個別では、ヒップ、博展、エスエルディー、GMOアドパートナーズがストップ高。アイ・ピー・エス、プロルート丸光は一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、テラ、イーサポートリンク、セリア、不二ラテックスなど11銘柄は年初来高値を更新。グリムス、平山ホールディングス、日本エマージェンシーアシスタンス、朝日ラバー、ユークスが買われた。
 
一方、テラがストップ安。和井田製作所、遠州トラックは一時ストップ安と急落した。ツクイスタッフ、エムケイシステム、ナガオカ、札幌臨床検査センター、ジェイテックが売られた。

 

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