日経ジャスダック平均は4日続伸、押し目を拾う動き

日経ジャスダック平均株価は4日続伸した。終値は前日比22円39銭高の4045円06銭だった。
個人投資家による中小型株買いが増え、ジャスダック平均は午後に上げに転じた。
株価下落に目先的な底入れ感が台頭し始めたことで、「好材料が出た銘柄を中心に、個人投資家が押し目を拾う動きを再び活発化させている」との声が上がっていた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で1262億円、売買高は1億2023万株だった。
値上がり銘柄数は370、値下がり銘柄数は289となった。

個別では、ルーデン・ホールディングス、アミタホールディングス、アスラポート・ダイニング、ワンダーコーポレーション、免疫生物研究所がストップ高。博展、シイエム・シイ、共同ピーアール、白鳩など24銘柄は昨年来高値を更新。セルシード、ポエック、ショーエイコーポレーション、細谷火工、ネットマーケティングが買われた。
 
一方、IGポート、アイフリークモバイル、ラクオリア創薬、大村紙業、日本興業が売られた。

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